※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。

「新NISAを始めるなら楽天証券とSBI証券、どっちがいいの?」

ネット証券の二大巨頭で迷う人は本当に多いです。私もNISAを始めるとき、3週間くらい比較サイトを読み漁って決められませんでした。

結論を先に書きます。

3行まとめ
  • 楽天カード・楽天市場をよく使う人 → 楽天証券
  • 三井住友カードを持っている/使う気がある人 → SBI証券
  • 何も持っていない・迷う人 → 楽天証券(楽天カードを同時申込)

私自身は両方の口座を開設して比較した結果、現在は楽天証券をメインで使っています。月30万円(年360万円・新NISA満額)をオルカン1本に積み立てており、毎月3,000ポイントの楽天ポイントが自然に貯まっています。

この記事では、両社を実際に使って比較した結論と、その判断根拠を共有します。

まず結論:両社のスペック比較表

主要なスペックを並べると以下の通りです。

比較項目 楽天証券 SBI証券
口座開設数 1,200万口座超 1,400万口座超
新NISAつみたて投資枠 月10万円 月10万円
クレカ積立還元率 0.5〜1.0%(楽天カード) 0.5〜3.0%(三井住友カード)
クレカ積立上限 月10万円 月10万円
取扱投信本数 2,500本以上 2,600本以上
米国株手数料 約定代金の0.495% 約定代金の0.495%
アプリの使いやすさ iSPEED やや複雑
ポイント連携 楽天ポイント Vポイント・Pontaほか選択可
銀行連携優遇 楽天銀行マネーブリッジ(金利0.1%) SBI新生コネクト
初心者向き

スペックだけ見ると「ほぼ互角」です。決め手は「自分が今使っている経済圏」になります。

楽天証券を選ぶべき人

こんな人におすすめ

楽天証券が向いている人
  • 楽天カードを持っている/持ちたい
  • 楽天市場で月1万円以上買い物をする
  • 楽天モバイル・楽天銀行を使っている
  • 投資が初めてでアプリの使いやすさを重視したい
  • とにかくシンプルに始めたい

楽天証券のメリット3つ

① 楽天カードでの積立が最もシンプル

楽天カードで月10万円積み立てると、毎月500〜1,000ポイントの楽天ポイントが自動で貯まります。年間6,000〜12,000円分です。

カードのグレードによる還元率の違いは以下の通り。

カード クレカ積立還元率
楽天カード(年会費無料) 0.5%
楽天ゴールドカード(年2,200円) 0.75%
楽天プレミアムカード(年11,000円) 1.0%

「年会費無料の楽天カードで0.5%」が最もコスパが良く、私もこれを使っています。

② 楽天銀行マネーブリッジで普通預金金利が0.1%になる

楽天証券と楽天銀行を連携(マネーブリッジ)すると、楽天銀行の普通預金金利が**0.1%**に上がります。

メガバンクの普通預金金利が0.001%なので、100倍です。生活防衛資金を楽天銀行に置くだけで、年数百〜数千円の利息差が生まれます。

③ アプリ「iSPEED」が直感的で迷わない

NISAの積立設定までスマホだけで5分で完結します。私はSBI証券のアプリも使ったことがありますが、画面の階層が深く「どこから操作すれば」と迷う場面が多かったです。

楽天証券は「投資に詳しくない人向け」のUIに最適化されており、これが初心者には大きな差です。

楽天証券のデメリット

ハッキリ言うと、SBI証券に比べてクレカ積立の上限ポイントが少ないことです。

SBI証券の三井住友カード プラチナプリファード(年33,000円)を使うと積立還元率3.0%になります。月10万円積立で月3,000ポイント。これは楽天証券の最高1.0%(プレミアムカード使用時)の3倍です。

ただし、年33,000円の年会費を回収できる人は限られます。「年間100万円以上、三井住友カードで決済する」が損益分岐点になるので、ここに該当しない普通の会社員には楽天証券のシンプル運用がおすすめです。

楽天証券で口座を開設する最短翌営業日・口座開設&維持手数料0円

SBI証券を選ぶべき人

こんな人におすすめ

SBI証券が向いている人
  • すでに三井住友カード(特にゴールドNL以上)を使っている
  • 年間100万円以上カード決済する習慣がある
  • 米国株の個別株を買いたい(取扱銘柄が多い)
  • ポイントの種類を選びたい(Vポイント・Pontaなど)

SBI証券のメリット3つ

① 三井住友カードでクレカ積立還元率が業界最高水準

カード クレカ積立還元率
三井住友カード(NL)(年会費無料) 0.5%
三井住友カード ゴールド(NL)※年100万決済で年会費永年無料 1.0%
三井住友カード プラチナプリファード(年33,000円) 3.0%

特にゴールドNLは「年100万円決済で年会費永年無料」になるので、生活費をまとめれば実質コスト0で1.0%還元を受けられます。

② 投信マイレージで信託報酬の一部が還元される

SBI証券独自のサービスで、保有している投資信託の残高に応じて毎月ポイントが付与されます。eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)の場合、年率0.0175%が還元されます。

100万円保有で年175円程度なので「劇的」とまではいきませんが、ボーナスとしてはあります。

③ 米国個別株の取扱銘柄数が多い

SBI証券は米国株の取扱銘柄が業界最多レベル(5,800銘柄超)です。テスラ・エヌビディア・アップルといったメジャー株はもちろん、マイナーな個別株まで揃っています。

ただし、これはインデックス投資にはほぼ関係ない話です。新NISAでオルカンやS&P500を積み立てるだけなら、楽天証券でもSBI証券でも違いはありません。

SBI証券のデメリット

正直に言うと、アプリと管理画面が複雑です。

私が初めてSBI証券にログインしたとき、「NISA口座でつみたて設定をする画面」を探すのに10分以上かかりました。メニュー階層が深く、専門用語が多いため、投資初心者にはハードルが高いです。

慣れれば問題ありませんが、初心者が最初に開くなら楽天証券のほうがストレスが少ないというのが正直な感想です。

私が楽天証券を選んだ理由【実体験】

私は両方の口座を開設して3か月使い比べました。最終的に楽天証券をメインにしたのは、以下の3つの理由です。
  1. 楽天経済圏との相性:すでに楽天カード・楽天市場・楽天モバイルを使っていたため、ポイントの集約効率が圧倒的に良かった
  2. アプリのUX:毎月の積立確認・残高チェックが楽天証券のほうがストレスフリー
  3. 三井住友カードの年会費を払うほど決済しない:私は外食もコンビニも楽天カード払いなので、三井住友カードの恩恵を受けられない

逆に言えば、ゴールドNLや三井住友カードをすでに持っている人なら、SBI証券のほうが還元率は上です。「自分の主要カード」が判断軸になります。

ケース別おすすめ判定フロー

迷ったら以下のフローで決められます。

1. 楽天市場で月1万円以上買い物する?

YES:楽天証券

NO:質問2へ

  1. 三井住友カード(特にゴールドNL以上)を持っているか、年100万円以上カード決済する?

YES:SBI証券

NO楽天証券(楽天カードを同時に作るのが最もシンプル)

「両方持つ」のもアリです。新NISA口座は1人1社しか持てませんが、特定口座(課税口座)は両方持てます。私もメインは楽天証券、サブで個別株を試すときだけSBI証券を使う、という運用にしています。

口座開設の手順(楽天証券の場合)

楽天証券を選んだ場合の開設フローです。スマホだけで完結します。

Step1:公式サイトから申し込む

「口座開設」ボタンをタップ → メールアドレスを入力。

Step2:本人確認書類を提出

マイナンバーカード or(運転免許証+マイナンバー通知カード)をスマホで撮影してアップロード。

Step3:NISA口座も同時申込にチェック

申込フォームの中で「NISA口座を開設する」を選ぶだけ。後から手続きするより、最初に一緒にやるのが楽です。

Step4:楽天カードを積立決済に登録

口座開設後、ログインして「積立・自動入金」→「楽天カードクレジット決済」を設定。

詳細な手順は別記事で解説しています:

新NISA 新NISAの始め方【楽天証券で口座開設〜積立設定まで全手順を解説】

よくある質問

Q. 楽天証券からSBI証券への乗り換えは可能?

A. NISA口座の金融機関変更は1年に1回可能です。ただし、変更タイミングに制限があるので、最初の選択は慎重に行うのがおすすめです。

Q. 両方で投資できますか?

A. NISAは1人1金融機関のみ。ただし特定口座(課税口座)は両方持てます。複数口座でも管理が煩雑になるだけなので、メイン1社に絞るのが基本です。

Q. 楽天証券のキャンペーンは?

A. 時期によって「口座開設+クイズ正解で2,000ポイント」などのキャンペーンが行われています。申込前に公式サイトで最新キャンペーンを確認しましょう。

Q. 投資信託の手数料は両社で違う?

A. ほとんどの主要投信(オルカン、S&P500など)は両社で同じ信託報酬・購入時手数料無料です。手数料での差はありません。

Q. 18歳以上なら誰でも開設できる?

A. はい。学生・無職でも口座開設は可能です。ただしNISA口座は18歳以上限定。

まとめ:迷ったら楽天証券

  • スペックは両社ほぼ互角。差は「自分が普段使っている経済圏」
  • 楽天カード・楽天市場ユーザー → 楽天証券
  • 三井住友カードユーザー(年100万決済以上) → SBI証券
  • 何も持っていない・初心者 → 楽天証券(同時に楽天カード作成)
  • アプリの使いやすさは楽天証券が頭一つ抜ける
  • 私自身は楽天証券で月30万円のオルカン積立中

私の結論は、**「迷うなら楽天証券で十分」**です。新NISAでオルカンやS&P500を積み立てるだけなら、両社の差はほぼゼロ。であれば、初心者がストレスなく始められる楽天証券のほうがメリットが大きいです。

楽天証券で口座を開設する最短翌営業日・口座開設&維持手数料0円

口座を開いたら、次は積立設定です。具体的な手順はこちらの記事で解説しています。


新NISA 新NISAの始め方【楽天証券で口座開設〜積立設定まで全手順を解説】 資産運用 投資しないリスクとは?「貯金=安全」の思い込みがお金を減らす理由 クレカ・ポイント 楽天カードで年間3万円分のポイントを貯める方法【節約家必見】